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◆“にゃん友ニャッキー”のお話~第1話「出会い」


ある夜の帰り道、急いでいたので
ちょっと近道して公園の中を通りました。

すると、
「ねえ! 何か持ってない? お腹すいてるんだけど…」
と呼び止められました。なんだかかわいらしい声でした。

「えっ?誰」
くるっと振り向いてみても誰も見当たりません。
「気のせいかな」
と思って、また先を急ごうとすると
「私 ずーと何も食べてなくて 死にそうなの!」
とまた同じ声がします。

「一体誰なんだろう?」とあたりをよーく見回すと、
暗闇の中で、小さな三毛猫がちょこんと座って
私をじっと見ていました。

「あなたなの?私を呼び止めたのは」
「そう!お腹すいた~ 何か食べるものをちょうだい!」
と言います。
ニャッキー1
実は私は3年前にあることがきっかけで、猫の声が聞こえるようになり、
それ以来、猫たちとお話をしています。(詳しい経緯は、いずれご紹介します…)


「お腹がすいてるの? 困ったなー 何か残ってるかなぁ」
と言いながら、あわててカバンの中を捜したところ
猫缶が1個残っていたので、
それを小さな三毛猫ちゃんにあげました。

その子は本当に嬉しそうに、夢中で食べると
「ありがとう!」
と言って闇の中に消えていってしまいました。

家に帰り、早速友人にこのことを話しました。
「フェアリーのところには“クララ”という子がいるから
その子は“ハイジ”という名前にしたらどう?」
と、小さな三毛猫ちゃんにぴったりな
とってもかわいい名前を考えてくれました。

次の日、三毛猫のハイジちゃんは、
昨夜と同じ場所で、やっぱりちょこんと座って
私が来るのを待っていました。
ニャッキー2

さっそくご飯をあげると また夢中で食べ始めました。
一所懸命に食べる様子を見ながら、名前のことをお話しました。

「私のお友達がね あなたにステキな名前をつけてくれたのよ」
「もぐもぐ…んーなんていう名前…?もぐもぐ…」
「“ハイジ”っていう名前よ!いいでしょ」
「うん、いい名前だね。おいしかった!ごちそうさま~」

と言って、あっという間に闇の中に消えていってしまいました。
今は食べられるだけで幸せなのでしょう(^o^;)。

それからというもの、
三毛猫のハイジちゃんは、いつも私が来るのを
車の陰で何時間でも待っているようでした。
そして私がやってくると、第一声は必ず
「お腹すいたー」
なのでした。

こうして少しづつお互いに打ち解けてくるようになりました。
ところがある日のこと、ハイジちゃんから意外な事実を
カミングアウトされてしまったのです。

「実は……私……」

つづく→第2話「カミングアウト」

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テーマ : 猫と暮らす - ジャンル : ペット

コメント

こんにちは フェアリーナです。

するどい!
そうなんです。 「ニャゴにゃ語」はニャンコ達との会話の事です。

ハイジさんのカミングアウトは、もうすぐ公開しますので
楽しみにしていてくださいね。

また、遊びにきてくださいね。

すごいです

はじめまして
ニャンコ達と会話が出来るんですね。素晴しいです。
タイトルの”ニャゴにゃ語”はもしかしてそのことからでしょうか?

ハイジさんのカミングアウトがつらい話じゃないと良いのですけど・・・
またお邪魔させてください。


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